2019-05-15 第198回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
三十一の米軍専用施設のうち、沖縄本島中南部の人口密集地には普天間飛行場など十六の米軍専用基地があるんです。中でも、普天間基地というのは世界一危険な基地とも言われておりますので、一刻も早くこの危険を除去することが求められています。沖縄県民に見える形でビジョンを示していただきたいと思っています。 実は、私、辺野古の方々とお話をしてきました。もちろん反対の方もいます。
三十一の米軍専用施設のうち、沖縄本島中南部の人口密集地には普天間飛行場など十六の米軍専用基地があるんです。中でも、普天間基地というのは世界一危険な基地とも言われておりますので、一刻も早くこの危険を除去することが求められています。沖縄県民に見える形でビジョンを示していただきたいと思っています。 実は、私、辺野古の方々とお話をしてきました。もちろん反対の方もいます。
このような多大な経費負担と期間の恒常化は、米軍の長期駐留を容易にし、全国の米軍専用基地の七五%を押し付けられている沖縄の負担軽減を阻害する大きな要因となっています。 沖縄の立場から一言申し上げれば、本特別協定の交渉過程において、米国はオスプレイ等の最新装備の配備の代わりに日本側に負担増を求めたとされています。オスプレイの配備で負担が増えたのは、米国ではありません。
その小さな島に戦後、在日米軍専用基地が七三・八%も集中させられています。そして今、辺野古新基地建設が、海でも陸でも海上保安庁や機動隊の暴力によって推し進められています。私は機動隊に暴力を受けて転倒させられ、頭にけがを負わされました。それに対して米軍人は、サッカーでのジェスチャーと同じ、ばかばかしいと言っている始末です。私は、一つしかない命を懸けて座込み行動をしています。
日米安保を強調しながら米軍専用基地の七四%を国土面積の〇・六%の沖縄県に押し付ける政治は、もはや政治の名に値しません。基地問題は国民全体で負担をし、対応すべきものであると思います。 理念なき政治は罪悪であります。弱者をいじめ、人権と民主主義を軽視する政治は必ず滅びます。
あわせて、七四%の米軍専用基地が沖縄に集中していることを大変申し訳なく思います。ただ、何とかここはオスプレイの抑止力効果も含めて考えた中で御理解をいただければと思いますし、まず日本政府自身がきちっと説明できるようにしなければなりませんので、初めにスケジュールありきということではありませんので、そういったことを踏まえてしっかり進めてまいりたいというふうに考えております。
○国務大臣(玄葉光一郎君) お感じになられるままにということでございますが、よく、七四%の米軍専用基地が沖縄に集中していると、沖縄全体の中で一七%が基地であるということがまず一つあります。 その上で、先般も、国道五十八号線を走っていくわけでありますけれども、そうすると、例えば先ほど話の出た牧港補給地区とか、いわゆるインダストリアル・コリドーとかというのがあると。
まさに、おっしゃったとおり、沖縄に七四%の米軍専用基地が集中をしている、このことに思いをいたしながら、私としても、沖縄の負担をできるだけ早期に軽減したいという思いの中で今回の日米協議も行っているということでございます。
ただ一方、私は、沖縄の皆様が本当に米軍専用基地を七四%抱えておられるということに対して、一般論でいつも申し上げるわけです。もっと負担を全国で分かち合う、そういうことをやはりみんなで考えていかないといけないのではないかということをもう一方で常に考えているところでございます。
同時に、おっしゃるように、〇・六%の面積の中に米軍専用基地が七四%も集中しているというこれまた現実で、本当に心苦しいです、率直に申し上げて。やはり日本全体でもっと負担を分かち合うということをしなきゃいけないというふうにつくづく思います。
そういう中で、いつもこれも申し上げますが、〇・六%の面積に七四%の米軍専用基地があると。
本土並みも、日米安保条約・関連取決めでは本土と同じ適用ですが、一言で言って、七四%の米軍専用基地が現実にあるわけですから、そういった御負担をお掛けしているということについてやはりおわびを申し上げながら、日本全体で責任を分かち合うということも併せて考えていかなきゃいけないというふうに考えています。
現時点で日米合意を着実に進展させていく、本当に心苦しいわけでありますけれども、沖縄の皆様、まさに日本全体で負わなければならない御負担、〇・六%の土地に七四%の米軍専用基地が集中している、こういう現状の中で、まことに心苦しいのですけれども、理解を得ていく、そういう方針で、現在のところ、一つ一つ積み重ねていきたい。
同時に、全体として〇・六%の面積に七四%の米軍専用基地があるわけですから、そのこと自体、日本全体で負担をしなければならないにもかかわらず、それだけ集中しているということについてもおわびを申し上げなきゃいけない。 ただ、日本のこの厳しい安全保障環境というのは、残念ながらますます厳しくなってきているという状況が一つあるのと、やはり、今日も実は私は申し上げました。
一つは、〇・六%の面積である沖縄に七四%もの米軍専用基地が集中をしているということについて、もう一つは、今先生がおっしゃった最低でも県外というふうに総選挙のときに我が党の代表が発言をし、期待値を高めて結果として回帰をした、そのことに対して私から沖縄県においておわびを申し上げましたし、やはりこの場でもおわびを申し上げなければならないというふうに思っております。
そしてもう一つは、〇・六%の面積に米軍専用基地が七四%集中しているというこの現状について説明をさせていただいて、また、厳しい安保環境についても説明をさせていただいた。
それと、やはりもう一つは、〇・六%の面積に米軍専用基地が七四%あるという、そのこと自体に対して、本来、できれば、もっともっと日本全体で負うべき負担であるにもかかわらず、沖縄に負担が集中しているということに対しては、やはりおわびを申し上げなきゃいけないと思って申し上げました。
そして同時に、〇・六%の面積に七四%の米軍専用基地が集中していること自体に対して、確かにこれはおわびをしなきゃいけないというふうに思いますし、日本全体で負担を分かち合うという必要性も感じます。 ただ、では私の選挙区に海兵隊を持ってくるということがどれだけ抑止力を減じることになるかということを考えると、簡単に言えないということがございます。
○国務大臣(岡田克也君) 委員に御指摘いただくまでもなく、沖縄に米軍基地、米軍専用基地が非常に集中しているということは事実であります。本来であれば、それは全国民がその負担を分かち合わなければいけない、当然そのことは言えるわけであります。 したがって……
○国務大臣(岡田克也君) 委員もよく指摘されますように、〇・六%しかない、国土面積の〇・六%しかない沖縄に七四%の米軍専用基地があるということ、その結果としての負担、その軽減と危険性の除去は沖縄県民の切実な思いであり、そして日本国政府としての責任であるというふうに考えております。
今、米軍専用基地の七割が沖縄に集中しているというのは、様々な歴史的経緯の中でそういう事態になっているということだと思います。
○山内徳信君 次に、具体的に申し上げたいのでございますが、国土面積の〇・六%しかない沖縄県内に米軍専用基地の七五%が押し付けられております。前政権は、SACO合意として、またその後の日米再編協議の中でも、辺野古新基地建設計画を押し付けてまいりました。これは県民、国民、国際社会の大きな反発、抵抗に遭って、十三年たっても実現しませんでした。 同じ間違いを三たび繰り返してはいけません。
されても、今七五%全国の米軍専用基地は残っているわけですよ。今までそういうことを要求したことはありません。この基地はここに移すから、代わりに日本政府お金を出してくれとか沖縄県庁お金を出してくれとか言わなかった。読谷村から二つも飛行場が撤去されますよ。ボーローポイントという飛行場とそして読谷補助飛行場ですよ、御承知のとおり。